春なので。
や、春とか関係ないんだけど、
良いストレスと悪しきストレスとがごちゃごちゃしていた3連休でした。
最終日は精神統一のごとく自分の好きなことしかしない1日だった。
明日がこわい。
ずっと休みだったらいいのに。
昨日読んだ小説の中で、高村光太郎の『智恵子抄』の詩の引用がいくつかあった。
昨年秋にお仕事で嫌というほど日本文学の一節を見て来た中に高村光太郎のこの作品の一節あったときは全然ピンとこなかったのに、
昨日読んだ小説に触れたことで、なんて素敵な詩なんだろうと思ったり、高村光太郎自身の背景とかそういうのまで興味がもてた。
だから今日は青空文庫で『智恵子抄』を読んでみた。
で、また『はるかかけら』が読みたくなるというループ。
小説とかそういうの読み出すときって、喉がカラカラなときに水をゴクゴク飲むみたいにいろんな本読みたくなる。
いい機会だから読みかけのままだった『夏の庭』の続きを読もう。
- 作者: 湯本香樹実
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1994/03/01
- メディア: 文庫
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しまった油断した!ってくらいが心地いい。の巻。
電通のコピーライターでありCMプランナーの高崎卓馬さんが書かれた小説デビュー作を読んだ。
- 作者: 高崎卓馬
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2012/05/24
- メディア: 単行本
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短編集で、第一章は本のタイトルでもある『はるかかけら』というお話。
高崎さんて小説書いてたんだ〜ってAmazonでたまたま知った、ただそれだけで内容についてはまったく無知な状態だったんだけども。
油断しました。
ちょっと荒削りな部分もありつつ、生き死にについての書き方がすきでした。
“昨日が今日になっても
昨日がなくなるわけではない。”
“大切なのは始まり、なのです”
このあたり出てきて
泣くしかなかった。
いい言葉生みだすひとはステキな人だわ。
想ってても言わなきゃ伝わらない。距離的に。の巻。
念じて伝わるなら苦労しないねって話。
幼少期からの影響なのか分からないけれど、何かにつけて自分が我慢することでスムーズに話が進むのであれば、グッとこらえる傾向がある。
グッとこらえすぎて、人知れず死んでたりw、自分のことちゃんと分かってもらうまでに時間がかかる。
ちゃんと思っていること伝えていれば、もっと早く打ち解けられたのにねってこといっぱいある。
実際いい子じゃないし、毒ばっか吐いてるし(゚ε゚)
余計なこと考えると後手に回る。の巻。
週末に37だか38だかになったオッサンの誕生日祝いで1杯おごれと自らいうので祝ってきた。
最近オッサンばっか会ってる。
先々週あたりも違うオッサンと久しぶりに会ったけど。
どうしてこうも私の周りには37,8の友人が多いんだろう。
気がつけば、オッサンたちと知り合ってそれぞれ8〜10年経とうとしている。
ハタチになるかならないか頃からオッサン(当時のお兄さん)たちとは知り合いなわけだ。
知り合った当時のオッサンたちの年齢にいま私がなっていることに驚愕だわ。
いろんなことに興味あるけど、昔も今もかわんないな。の巻。
ボーッと自分のツイログ見てて、1日最高で77tweetもしいてる日があった。
我ながらキチガイだなと思って内容読んだら、1日で色々あった日だったようなのでキチガイと思ったのを撤回。
主な内容は、実家から帰京、震災、キャッチボールと花見、都知事選、医療問題、SIMロックとLTE、映画評w
あれ…やっぱりキチガイかも…orz
2008年初めからなんやかんやTwitterサーバに蓄積された言葉たち。
いろんな思い出や黒歴史でいっぱい('∀`)w
でも、Twitterって瞬間的なものなので、前後の文脈追わないと、何のことだがだいたい分からない。
前後がない突発的な叫びだともう何がなんやら…。
こういうのもったいないなぁと思ったりもしたけれど、まぁ、そもそもこんなもの思い出さなくたっていいんだわ。
いま覚えてないことは、意図的に脳が隅っこに記憶を追いやってる場合もあるし。
まぁ、いろいろ大変やったんね(。-_-。)おつかれ、過去にいる私。相変わらず未来でもおバカだよ。
若気の至りなどを生温かく眺めて終わる午前中でした。