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UPSET!!!!!!!!!!!!!!!!!

Hello World!!

本家は大変だ(1)

おじいちゃんのお葬式。
身近な人が亡くなるってことが今までなかったもので、何がどう行われるのか全くわからず。
本家って大変なんだな―って思った次第。

生身のおじいちゃんとのお別れのことはちゃんと記して起きたいと思うから、まとめます。


初めてのいろいろ

連絡をもらってからウダウダしつつも用意して出掛けたわけですが、実家についたら、ちょうどおじいちゃんも家に戻ってきたところでした。
もう専用?のお布団で横になっていて、お布団の上に刀?が置いてあった。

守り刀っていうものらしいです。
sougi-soushiki.beauty-box.tokyo

よくテレビドラマで見るように顔に白いハンカチが被せられていたんで、恐る恐るめくって覗きました。

おじいちゃんでした。(当たり前ですよ)

でも、あんまり直視できなかったなぁ..まだ死に化粧前なので血色悪かったけど、安らかではあったのは記憶してる。

その時触ったんだっけなぁ..顔。
なんかね、なんて言ったらいいんだろう。
ゴム?みたいな感触だった。

どこかで誰かが同じこと言ってるかもしれないけれど、、
人のカラダって死んだらただの物体なんだなって。ちょっと思った。

目の前で横になって布団をかけられているのは間違いなく「私のおじいちゃん」なんだけど、でも、もうおじいちゃんはソコにはいなくって、会話もできないし、ぬくもりも感じれない。物体だけそこにある状態。

おじいちゃんどこいった?ってなる。
物体はあるけど..

本家の人は忙しい

うちは本家で、私はおじいちゃんにとって内孫にあたります。
なので父と母がバタバタと忙しくなるのですが、母は手足が不自由なため思ったように動けない分それをカバーするのが私の役割でした。
役割あった分、だいたいが済んで実家から東京に戻るあたりでどっと悲しくなって、電車の中で引くくらい泣いたっけ..

葬儀屋さんはJAでした。
どう話を着けてたのかはよく知らないけれど。。

帰ったときには、おじいちゃんのいろんなものが既に整理されて、布団やらなんやらがもうガレージの方に移動されてて。ベッドも解体されていました。

枕飾りとかだいたいの一式は用意されてました。
わざわざ身内で用意しなくちゃならないみたいなのはあんまりなかったかな。

お通夜や告別式などの葬儀日程はしばらく決まらず、火葬場がいっぱいらしくてお通夜は亡くなった翌々日。告別式と火葬はその翌日となりました。
土曜に亡くなったので、月曜に通夜、火曜に告別式・火葬。
4日間だったのかぁ、あれは。
もっと長く感じたような一瞬で終わったような..。

通夜と言っても家族葬ってことでほぼ身内のみ。近所にもあまり伝えてなかったみたい。
隣組(町内会的なやつ)の組長さんには連絡しているから、それ関連で弔問客は何人か訪れていました。
新聞は地元紙以外は掲載せず。

今回知ったことだけど、何社かの新聞社からこのクソ忙しいタイミングで家に「掲載しますか?」みたいな電話がかかってきた。
人が亡くなるとそういう電話だのがあるんだねぇ。どっからそういう情報流れるんだろう?何か一元化されてたりするのかな?
これに関しては、まだよく知らない。

親戚関連が主だけど、それでも弔問客にはお茶とお茶菓子を渡す風習みたいなのがあった。
なので、そのお茶+お茶菓子セットをつくってストックする作業も少しお手伝いした。
だいたいは、おじいちゃんの娘2人(お父さんの姉と妹・私にとっては叔母さん)がいたので、その2人の動きを見つつお茶出ししたり何か取りに行ったりとかしていた。

うちは「家族葬!」と言いつつ、地元紙にお悔やみ載せた結果、30人くらいのキャパの葬儀場?に100人以上がおじいちゃんにお別れしに来てくれたんで..ビックリでした。

地域によって風習みたいのってあるよね。

うちの地元は「新生活運動」っていう戦後の名残が残っていて、香典の金額が2000~3000円で香典返し不要っていうやつ。
なので、斎場では受付が「一般」と「新生活」に分かれています。

それ以外は他の地域と変わったことはないかな。。しいて言えば、90以上の長寿で亡くなった場合は香典返しに長寿銭を添えるのも地域性あるかもれない。
5円玉に紐が結んであるやつもあれば、100円の場合もあり。ウチの場合は100円でした。

お線香は絶やしちゃいけない。

そんな話をどこからか聞いたことはある。
実際にお線香は絶やしちゃいけないんだけど、1本1本消えそうになったら火を着けてたら夜とか大変だよね。
どうするんだろう。私、付き添ってた方がいいのかな..とふんわり思っていたところ、蚊取り線香のように渦をまいた線香がいまあるんですよ。

煙の少ない新・七浄香

煙の少ない新・七浄香

便利だねー。
物によりけりだけど、だいたい8〜12時間くらいもつみたい。
お父さんが寝る前に火を着けて、朝起きたら母屋の鍵を開けに行きつつまた線香に火を着ける。
夜でなく日中もみんな他でバタバタしていて、線香切れちゃったりしていたんで、途中からはもうずっとその渦巻きは火を着けてました。ありがたい。

供物やら供花なんやらも一括注文

バタバタしている中でお父さんが注文書のような紙を持ってウロウロしていた。
叔母さんとも相談したりなんだりしていて、まだ弔問来ていないイトコとかの供物どうするみたいなそういうやりとりだったかな、そんなのをしていました。
あれ、高いのねー。個別で注文したりなんだりって大変だから結局同じ業者に一括で手配してしまったほうが、たしかに楽だけど..

結婚式を挙げた直後だったからっていうのもあるけれど、冠婚葬祭業界ってなかなかグレーなこと多い業界だなと感じました。
なんかこう、「こういうもんだから」っていう慣例だけで、冷静に向き合うとだいぶ道理に合わない。

業界が時代に追いついていないので、ITとか参入しがいのある業界ではある。
何かスタートアップでやってみたいって思っている人は、冠婚葬祭の分野はおすすめ。

こういう冠婚葬祭で親戚や周りの関係性が色濃くでる

結婚式を挙げた直後ということもあって、親戚の人間関係や宗教に関するいろいろなど
今まで子どもだったから曖昧に知っていたことが、いろいろと分かりやすい状況になった。
私の実家ではお正月やお盆に親戚が集まらない。
私のお父さん以外が女姉妹で皆嫁いでいるのもあるのかもしれないけれど。

母の実家はお正月に兄弟集まる習慣がある。
なので母方の親戚の方が馴染みが深いし、みんな優しい。
父方の伯(叔)母さんたちも別に優しくないわけではないけれど、特に叔母さんの旦那さんはあまり馴染みがない。
会ったことがないわけでないけれど、挨拶にもあまり来ず、おばさんだけでよく来ていた。
これは昔なにかあったのかもしれないな。知らんけど。


なんやら面倒なことがたくさん山ほどあって、それを取りまとめるのが長男の役目だったりするわけで、だいぶウチの父はてんやわんやなっていた気がする。
そういう意味で本家の長男というのは責任重大なのね。
お兄ちゃん大丈夫かしら..今から既に心配だ。


次はお通夜前の支度の話とか、葬儀の話をまとめようと思います。