春なので。
や、春とか関係ないんだけど、
良いストレスと悪しきストレスとがごちゃごちゃしていた3連休でした。
最終日は精神統一のごとく自分の好きなことしかしない1日だった。
明日がこわい。
ずっと休みだったらいいのに。
昨日読んだ小説の中で、高村光太郎の『智恵子抄』の詩の引用がいくつかあった。
昨年秋にお仕事で嫌というほど日本文学の一節を見て来た中に高村光太郎のこの作品の一節あったときは全然ピンとこなかったのに、
昨日読んだ小説に触れたことで、なんて素敵な詩なんだろうと思ったり、高村光太郎自身の背景とかそういうのまで興味がもてた。
だから今日は青空文庫で『智恵子抄』を読んでみた。
で、また『はるかかけら』が読みたくなるというループ。
小説とかそういうの読み出すときって、喉がカラカラなときに水をゴクゴク飲むみたいにいろんな本読みたくなる。
いい機会だから読みかけのままだった『夏の庭』の続きを読もう。
- 作者: 湯本香樹実
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